子どもたちが「できた」「わかった」となるような授業をしたい
明日の授業にすぐに役立つ!ヒントいっぱいのZOOMセミナーです
◆全国縦断Online数学教え方セミナー(2021初夏会場)
- 全会場:20:45~21:10(入室開始&QA 20:30)
- 資料代: 何会場参加しても 1,000円(学生半額)
- 申込先:https://forms.gle/mro7dgoQzhNmqQgN9
※ 詳細は、専用MLにてご案内いたします。 - 対 象:次のような授業を実践したい方におススメです!
◇ 授業開始から集中モード、苦手な生徒も前を向く
◇ 生徒から「数学すごく楽しい!」と言われる
◇ 生徒から「授業が分かりやすい」という声が続出
◇ 授業中、「やったー!」という声が上がる
◇ 小テスト・単元テストの平均点が9割を超える!
◆会場・テーマ
5月15日(土) 若手ワンアップ会場
- テーマ:今、身につけたい数学指導のポイント
- 講座 クラスを巻き込み、イッキに授業モードに切り替える導入
- 解説・ワンポイントアドバイス
5月23日(日) QA会場
- テーマ:向山型数学ネバーギブアップ
- 講座 オールQ&A
- 事前にQをいただき、当日、講師の先生にどんどん答えていただきます!
5月29日(土) 苦手克服会場
- テーマ:苦手な子も計算&文章題ができる
- 第1講座 アルゴリズムを音読することで計算手順を身につける計算練習!
第2講座 苦手な生徒も落ちこぼさない立式の指導のポイント - 解説・ワンポイントアドバイス
6月6日(日) 高校会場
- テーマ:数学Ⅰ・Aで指導しにくいページを授業する
- 第1講座 「ドット」でわかる「方べきの定理」
第2講座 「中3の知識」でわかる「たすきがけ」 - 解説・ワンポイントアドバイス
前回の数学教え方セミナー(11会場)の感想
- QA講座から始まり、2人の先生方の模擬授業、それに対する井上先生の解説とあっという間の40分間でした。模擬授業では、教科書を使って、発問と作業指示で例題を指導されていて、説明しないとはこういうことなのかというのを改めて感じました。模擬授業を受けての井上先生の講座「教科書を活用するヒント」では、必ずおさえておくべきポイントを中心にお話していただき、学びがより深まりました。(中学教師:男性)
- 平行四辺形になるための条件。図、記号、言葉を関連付ける、言葉を読ませることが多かったと思います。図、記号、言葉を繰り返すことで定着することがわかりました。直角三角形の合同条件。斜辺と他の一辺それぞれ等しい直角三角形の、ガシャーンがエピソード記憶になりました。おもしろかく、追試したいと思います。黒板の場合の消しながら覚えさせる方法も教えていただき感謝します。井上好文先生の脳科学の視点からの定理や公式の暗唱の分析これを理解したうえで、数学の学習方法を具体的に指導できそうな気がしました。とても励まされました。興味と感情が記憶を促す。だから、教師の素敵な笑顔が大事なのですね。アウトプットすることが長期記憶につながる、など楽しいエピソードいっぱいの模擬授業、ありがとうございました。(中学教師:女性)
- 向山型数学に出会う前は「音読は小学生までだ」という先入観が強くあり、自分が中学生のころは、音読なんて…と思っていました。そんな考えも、教師になり勉強していく中で、大きく変わりました。「教科書を読めないと数学はできるようにならない」。まさにその通りだと思います。講座では、音読の方法やステップ、音読を用いた授業の組み立て方を学びました。実際に声を出して練習することができ、リズムやテンポ、間の取り方、褒め方を具体的に学ぶことができ、とても勉強になりました。また、今までは範読が最も易しい行為だと思っていました。しかし、井上先生のお話から、範読→一斉音読が生徒にとって最も易しい行為だと学ぶことができました。自分の考えの浅さに気付くことができ、嬉しかったです。今回もたくさんの学びをありがとうございました。(中学教師:男性)
- キーワードを重ねて読む、これは意識したことがなかったです。そして、実際に体験できたことがとてもよかったです。Zoomで、子役の先生と講師の先生の声が一致したのも驚きでした。四角形ABCDで「ABCD戻る」は、私の中でヒットしました。小学生にもわかりやすいです。また、先生と一緒に文と図を対応させたあと、自分一人でも確認させる、「今日の授業でやればよかったー」と悔しかったです。自分で読み解いていく力はこういう場面でつけさせていくのですね。(小学校教師:女性)
- スタートから、数学が分かる、できる実感を体験できました。授業開始から1分以内に全員が一度は起立している。そしてABC評価。教える側は、次への頑張りの伏線を打てます。教わる側は、えっ、これが数学の授業!?という意外感。そして、次回は日付から書くぞ、というCからB、BからAへステップを踏みたくなる展開。いくらでも工夫はできるということを学びました。教師にとって、生徒たちにとって、1回目の授業が勝負であること、肝に銘じて準備していきます。(中学教師:男性)