子どもたちが「できた」「わかった」となるような授業をしたい
明日の授業にすぐに役立つ!ヒントいっぱいのZOOMセミナーです
◆全国縦断Online数学教え方セミナー(2021夏休み会場)
- 資料代: 何会場参加しても 1,000円(学生半額)
- 申込先: https://tinyurl.com/ydhj8n67
Peatix:https://peatix.com/event/2575299/view
※ 詳細は、専用MLにてご案内いたします。
◆会場・テーマ
7月31日(土)20時30分〜21時10分【プレ無料会場】
- テーマ:2学期初日から分かった!できた!を保証する授業のコツ
- 授業 「夏休みボケを吹き飛ばす!2学期授業開きの1次関数授業」
「一気に授業モードに引き込む二次方程式の復習」 - 解説・ワンポイントアドバイス
8月7日(土)20時〜20時40分【QA会場】講師:月安裕美 - テーマ:向山型数学ネバーギブアップ
- ALL Q&A講座
8月10日(火)20時〜20時40分【関数単元会場】 - テーマ:2学期単元 関数~苦手な生徒も巻き込む文章題の授業~
- 授業 1次関数の文章題
2次関数の文章題 - 解説・ワンポイントアドバイス
8月12日(木)20時〜20時40分【評価会場】 - テーマ:主体的に学習に取り組む態度を育む授業
- 授業 比例と反比例の応用
三角形と四角形 - 解説・ワンポイントアドバイス
8月18日(水)20時〜20時40分【高校会場】 - テーマ:既習と繋ぐ 意義を語る 数学嫌いを減らす高校数学
- 授業 既習と繋ぐ「2次関数」
意義を語る「図形と計量」 - 解説・ワンポイントアドバイス
8月21日(土)20時〜20時40分【証明会場】 - テーマ:証明問題が苦手な生徒への対応の工夫
- 授業 苦手な生徒も証明問題に取り組むためのコツ
書くのが苦手な生徒への対応のポイント - 解説・ワンポイントアドバイス
8月22日(日)16時〜16時40分【中学NEXT会場】 - テーマ:多忙な先生応援企画 準備簡単。冬に向けた入試対策授業
- 授業 「内接円・外接円」(作図)を学級全員にかかせるコツ
入試問題の見方が変わる。「円周角の定理」の深め方 - 解説・ワンポイントアドバイス
◆前回の教え方セミナーの感想
- 初任の荒れていた学校の辛かった時に、向山型数学教え方事典を買って、西野先生のページを何度も読んで、発問や指示を書いて授業をやっていました。それが今の私の原点です。同じ中学女教師として、西野先生は目標とする先生でした。そんな憧れの西野先生の若い頃の話や、生徒対応の話など、たくさん聞けて嬉しかったです。悩みもおっしゃっていたので、勝手に親近感を持って聞いていました。あっという間の時間でした。またいつかお話を聞けたら嬉しいです。ありがとうございました。
- 西野先生の実体験を通したお話を深く聞くことができ、感謝いたします。「3か月くらい、秒殺」という言葉に、西野先生の努力のすごさが伝わりました。最後の回答で「続けること、続けること、続けること」という言葉。胸に刻みます。まずは、セミナーや例会に参加できる時間管理と勤務校での業務管理を徹底します。「忙しい」「時間がない」「子どもが…」を言い訳せずにTOSSに参加できる時間の使い方をすることが今の今、最優先にすべきことだと確認できました。
- 文章題は苦手・嫌いという生徒が多いため、本日の内容はとても参考になりました。つい教科書と同じ順序で授業してしまいがちですが、それがいつもわかりやすいわけではないということに気がつきました。もっと柔軟性をもって、生徒にとってのわかりやすさを追求していきたいと思います。
- 思考・判断・表現の観点で、未知の問題にどう取り組むかという視点は、なかったので、その視点を授業やテストに取り入れていきたいと思います。途中式を書かせる指導で、私がよく言うのは、途中式を書くことで、自分がどこでつまずいたのかを詳しく分析ができるんですよって話しています。他の先生の言葉の声かけについて聞けて大変有意義でした。何の問題ですか?という発問がTOSSによくある理由がわかっていませんでしたが、本日のセミナーで文章題が苦手な人向けの配慮への発問だということがわかったことが大変納得がいきました。ぜひ、発問していきたいと思います。トークラインや授業誌は読んでいますが、セミナーで皆さんから解説いただいて、そういうことだったのかということがたくさんあります。本当にためになる時間をありがとうございます。
- これまで、方程式の利用の授業では、問題を読む→図や表を書く→立式 という展開で行っていました。数学が苦手な子は、図の意味が分からない、という概念が抜けていました。文章を図や表で表すと立式しやすいということで、図にすることの必要性が分かるのだと思うのですが、そもそも、図の意味が分からない場合、必要性もわからないだろうなと思いました。前崎先生の方法、私もやってみようと思います。
- 方程式の移項については、移項の良さをより実感してもらうために、今日の模擬授業を参考に授業を組み立ててみようと思います。また、過不足の問題は毎年どう授業を組み立てるか迷っているので、今日の模擬授業は参考になりました。ありがとうございました。